京都建築映像祭2023

京都建築映像祭2023

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KAFF2023

3京都建築映像祭(KAFF)は「未完の空間|建築とアーカイブ」をテーマに、建築・都市・空間のアーカイブ、ミュージアムについての映像、レクチャーを国内外からゲストを招き開催します。

1回と第2回の京都建築映像祭では、モダン建築を中心に、国内外の映画上映、展示プログラムを開催してきました。また、リトアニアよりアーティストを招致し作品上映とトーク、国内外の大学との連携により外部に開かれた交流の場として屋外上映、KAFFが選書した哲学・建築・芸術にまつわる本の空間をデザインし、「KAFFライブラリー」などを行います。今回は「和の建築/和の空間」にも光をあて、座学、非公開の茶室拝観などを行います。

***TimeOut東京でご紹介いただきました!***

https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/kyoto-architectural-film-festival-112923

KAFFプログラム#2023
「幻の世界都市『ムンダネウム』計画の理念を説き、モダニズムが見た夢を伝える」

◆11月19日(日) 15:00- /      

「未完の美術館」
「幻の世界都市『ムンダネウム』計画の理念を説き、ル・コルビュジエが見た夢を伝える」
場所:京都国立近代美術館 講堂(1階)
ロバート・マクシミリアン・ヴォイチュツケ(西洋美術史家)ドイツよりオンライン出演
講師:加藤道夫(東京大学名誉教授)
チケット☞https://kaff2023-2.peatix.com/
 
◆11月24日(金)-12月10日(日)13:00-19:00   
KAFFライブラリー:『本の空間』第五長谷ビル地下一階
内容:建築・美術・哲学書を中心に稀覯本の展示・セレクト本の販売      空間を図書館に見立て、モジュール家具と椅子を設置
元京都大学建築学科名誉教授 前田忠直氏の蔵書、リトアニアの美術書・写真集などを展示
協力:京都大学工学部小見山研究室 モジュール家具 CoLoT

 

122日(土)15:30~ 上映場所:新大宮広場
キネ(マ)ティックコネクション上映
KINE(MA)TIC CONNECTIONSは、東南アジアのマラッカと日本の京都、その隠れたつながりを浮上させる試みである。その都市の営みや風景に新しい視点を持つことで、私たちの環境を形成する空間的・社会文化的な隠れたレイヤーを明らかにする実験である。その見落としがちな風景にあらためて光を当てることで、都市と建築を蘇らせることができるであろう。
2023年/シンガポール・マレーシア・日本合作/55分
原題:KINE(MA)TIC CONNECTIONS
監督:シモン・シュー・ユエン・チェング、宮内智久
後援:シンガポール国立大学、京都美術工芸大学、むらさきスタイルプロジェクト推進協議会

◆12月8日(金)京都 蔦屋書店6階 19:00~   京都建築映像祭主催 京都 蔦屋書店共催

リトアニア・ダイニュス・リシュケーヴィチュスを迎えてトーク

https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/37331-1209521121.html

12月9日(土)京都国立近代美術館講堂 15:00~ 上映と作家本人によるトーク 

THE MODERN FLAT

国際的に評価を集めたアーティスト、ダイニュス・リシュケーヴィチュス作実験ドキュメンタリー

「モダンなアパート」75分 アーティスト来日決定! THE MODERN FLAT (75′, 2022)   Dainius Liskevicius
This film is a visual narrative of an artist’s home as a creative space. The last decade has erased the boundary between reality and everyday life of this private world, slowly becoming a monument for and a manifestation of creativity.
チケット☞ http://ptix.at/rMMXW6