『赤ずきんと靴跡』写真とインスタレーション 展

『赤ずきんと靴跡』写真とインスタレーション 展

2008年に製作された青山真治監督作品『Le Petit Chaperon Rouge』。この映画は、青山がフランスに滞在した1ヶ月の中で制作された作品。

出演したルー・カルテルについて青山は「ルー・カステルと最初に出会って以来の十年という時間が、いや、最初にルーという俳優を知って以来の二十年が、さらにいうなら、かれがスクリーンに登場して以来の四十数年が蓄積されている。」と俳優についての熱い思いを語っている。

2008年フランスでの『赤ずきん』映画制作時の写真・出演者ポートレートなどを紹介する展覧会。

2009年Vacant原宿で行われた展覧会から場所を移し、京都中心街のオフィスビルの地下一階にて展示する。空間デザインを京都建築映像祭スタッフ(建築学専攻)が行い、新たなスペースとしても立ち上げている。

2022年11月19日(土)~11月27日(日)
展示・会場構成:京都建築映像祭+ヴュッター公園
時間:14:00~19:00
料金:500円

お問い合わせ:info@kaff.jp

*11月23日(水・祝)青山真治監督特集にて上映の映画『赤ずきん』35mm 上映後、写真家田村尚子がゲストトークで登壇