《ペーター・ネストラー監督in京都》

2018.11.27.

映画監督ジャン=マリー・ストローブが「妥協せざる/和解せざるドキュメンタリー作家」「戦後のドイツ映画で最も貴重な映画作家」と語ったペーター・ネストラー。
広島国際映画祭のために来日されるネストラー監督を京都にもお招きし、監督の代表作10本+関連作品2本の特別上映とトークを2会場にて開催。

 

●12.1-12.3、12.5-12.7 @出町座
詳細はこちら;https://demachiza.com/movies/2799

●12.4 @同志社大学寒梅館クローバーホール
詳細はこちら;http://d-live.info/program/movie/index.php?c=program_view&pk=1541719892

<ペーター・ネストラー Peter Nestler>
1937年6月1日、ドイツのフライブルクに生まれる。若くして様々な職業を経た後ミュンヘン芸術アカデミーで絵画を学ぶ。その傍ら映画やテレビ作品に俳優として出演する。
初監督作品は19612年の短編ドキュメンタリー『水門にて』。その後もテレビの俳優業で資金を稼ぎながらドキュメンタリーを撮り続ける。彼のスタイルは距離化された撮影映像に歴史的写真やイラストを交える詩的な手法が特徴的で、同時代の批評では理解されなかった。やがてドイツで委嘱を受ける道が閉ざされ、1966年末より母親の故国であるスウェーデンに移住した。スウェーデンの放送局で職を得て子供番組を担当するようになった。その間に歴史や社会に関わる批判的なドキュメンタリー作品を製作した。80年代後半より、再びドイツのテレビ局より依頼を受け、ナチ時代のユダヤ人の生きざま、南米のインディオを習俗や歴史、ハンガリーの芸術家など様々なテーマの作品を生み出している。
現在ネストラーはヨーロッパでもっとも重要なドキュメンタリー監督としてストックホルムに在住している。